幼児虐待!探偵ブログ 猿ぐつわをされた子供を救え!

幼児虐待事件を救え!名古屋人情派探偵ブログ 

児童虐待

また、子供が親の幼児虐待で死んでしまったの?

近年、家族による幼児虐待事件がテレビなどで度々、取り沙汰されます。

絶対弱者である子供に大人が暴力を振るったり
育児を放棄して御飯も与えなかったり。

果ては、親が毒入りのシチューを実の子に食べさせて子供は意識障害で救急搬送されただとか。

目と耳を覆いたくなるような、信じられない幼児虐待の事件が横行する現代です。

最近はますます、幼児虐待を題材にしたようなブログを目にする事も多くなったのではないでしょうか?

幼児虐待の加害者(親)が、幼児虐待をやめられない自身の心境を「日々、幼児虐待をしてしまう母親のブログ」みたいな題名でにしたためていたりとか、よく見ますね。私は、怖くてあまりそういった題名のブログをクリックできない小心者なのですが…(苦笑)

今回の探偵ブログで、お話しする事件はそんな

幼児虐待にまつわる
実際に探偵が体験した事件です。


探偵ブログ 猿ぐつわをされた子供の幼児虐待


なんだろう…犬?ネコか…いや、あれは

猿ぐつわをされた小さな子供だ!?


あれはずっと昔、私は愛知県内の市営集合住宅付近で、
浮気調査の為、張り込みをしていました。

エンジンを止めた3月のまだ寒い気候の車内、後部座席の足元に潜んで
15時間程が経過し、時間は深夜2時になろうという頃。

その時の私は、まさか、あんな幼児虐待の現場を発見する事になろうとは
夢にも思っていませんでした。もちろん、こうしてブログとして体験談を書くことになろうとも。

調査対象が住む部屋のベランダ、確か6階の部屋でしたが。監視を続ける該当室の、
その隣の部屋のベランダに、なにかが…いる。

時刻は深夜、私がいる調査車両と、6階にあるその部屋との距離は
100m以上離れていましたから肉眼では暗くて判別できませんが
なにか、時折、動くものが。

犬?猫?

動物?

市営住宅はペット禁止が原則だろうに。
それにしても、あれは中型犬くらいの大きさはあるな…なんだろう?と思い、気になってしまい、なんだかわからないソレを確認する事にしました。

深夜、照明がないような暗所でも鮮明に証拠撮影できる 特殊暗視カメラを2機稼働させていたうちの一台を使って、その正体を突き止めようと、興味半分でカメラを覗き込みました。

え?嘘でしょ?人形じゃないの?

そう思えるほど、ありえない光景を見た気持ちでした。
暗視カメラのファインダーに写されたのは、まだ寒い3月時期に
3~4才と推測される子供がひとり、口に猿ぐつわをされて
毛布一枚でベランダにしゃがみ込んでいる姿でした。

幼児虐待の事実


服装は部屋着と思しきスウェットのみで、勿論、裸足。
到底、外気に耐えられる服装ではありません。

思い起こすと、おそらく夜8時頃にベランダの窓が開閉するのを覚えていましたが、
それ以降、隣のベランダの窓は一切動かず、遮光カーテンも閉められたままでした。

ということは、この寒空の下、夜間6時間も幼児がベランダにいる?

慌てふためいて、私は遠距離の音声を鮮明に録音できる特殊マイクを向けてみたところ、
時折、鼻水をすする音が聞こえました。

やっぱり、生きてる…人形じゃない!

本来なら調査現場に無用な混乱を招くわけにはいかないので、警察を呼ぶこと等しませんが

この時ばかりは例外中の例外です。幼児の人命には代えられません。
即座に警察に幼児虐待を通報しました。

はやく、はやく警察きてくれ…。

普段はパトカーは苦手ですがこの時ばかりは
一刻も早くパトカーが到着して幼児虐待から
この子供を保護するのを心待ちにしていました(苦笑)

幼児虐待に警察が介入。子供の命は無事か…

幼児虐待


それから1時間程、経過した頃、パトカーが市営集合住宅の敷地に入ってきました。

警察官が該当室に訪問したであろう直後に、該当室の遮光カーテンがすばやく開き、
小さな子供が母親らしき人物に腕をつかまれて室内に無理矢理という感じで
引っ張り込まれていきました。

深夜のパトカー到着に、当然の様に多くの地域住民はびっくりして(当然ですね)
たちまち大勢の野次馬が…。

後日、聞いた話では案の定、母子家庭であった同家庭の母親が3歳になる子を
幼児虐待をしていた様子でしたが、当初、母親は幼児虐待を認めず。

私が、暗視カメラで撮影した「ベランダで毛布一枚に包まって
震えてしゃがみ込んでいる子供」の幼児虐待の証拠映像を警察及び児童相談所に提供した為
それを見てやっと観念して自供したそうです。

深夜のベランダ、猿ぐつわをしていたのでは、あの子供も泣いたり、助けてと叫んだりも
出来なかったでしょうから、偶然、探偵が隣の部屋ほ暗視カメラで
監視していた奇跡がなければどうなっていたのか、正直、考えたくもありません。

なぜ、幼児虐待死などがもっと未然に防げないのか


私達、第三者が「もしかして…児童虐待しているのかも?」と思ったら
迷わず地域の児童相談所に通報するのが市民の義務です。

市民からの通報を受けると、事実関係を確認するため、児童相談所の人間が
該当宅に訪問するなり、周囲で聞き取り調査をしたりするようですが現実問題
現場では人手が足りず、またお役所の仕事なので
子供たちを救出する道程は、私たちの願いとはかけ離れて
途方も無い時間を要するようです。

児童相談所もがんばっているはずですが児童相談所の職員が怠慢だとは思いません。
全力で子供たちを守ろうと努力しているのでしょう。

でも、私が思うのは、助けを求めている子供たちの手と、児童相談所の職員の手、
その手の数に開きがあり過ぎるから今、たくさんの子供たちが被害者となって
トラウマを抱えるにいたり、最悪、死んでしまったりするのではないかと。

お役人のプライドなんて捨てて、ちいさな命を助ける事に最善を尽くすなら

幼児虐待防止に民間の探偵も使うべき

こういった事案に関わらず、いつも思うのですが、
行政は自分たちの力の限界を知り、そして謙虚に民間を頼るべき。

そういった調査や証拠収集を専門としている民間機関である探偵事務所に
事実関係の調査を委託するなり、そういった経験のある人間を迎えて
新部署をつくったりできないものかと。少子高齢化が叫ばれている昨今
子供たちは社会の宝です。

そんな子供たちが、不当に幼児虐待で死んでゆくなどあってはならないのですから。

増加する幼児虐待調査


昨今、親族の方から…

離婚して別居している自分の子供が
自分の元配偶者や
その新しいパートナーから虐待を受けている


と相談を受けることが多くなりました。

幸せであったはずの家族が離婚を機に、父子家庭、母子家庭となり、
その家庭環境が時として「優しかった親」を「虐待する親」に変貌させてしまうようです。

勿論、地域の児童相談所に相談されるのも方法ですが、
離婚後はなかなか子供に会わせてもらえなかったり
元パートナーと会うのも難しい状況となるのも事実です。

親族だからこそ、踏み込めない事もあります。

失礼ながら、幼児虐待の現場において未だ行政の力には限界があると私は考えています。

大切なお子様、お孫様に幼児虐待などの危険があると感じられた場合は、弊社に是非ご相談下さい。

すべては未来ある、子どもたちのために。


 
探偵社 TOP 浮気調査 調査メニュー 調査費用 探偵 Q&A 安心のお約束 お問い合わせ
浮気の解決方法 浮気に勝つ知識 完全成功報酬制 調査依頼の流れ 企業情報 代表者ご挨拶 お客様の声

名古屋浮気調査探偵社チカタン 名古屋天白本社 〒4680045 愛知県名古屋市天白区野並4丁目256番地 Chateau-Nonami内


浮気調査|浮気調査メニュー|調査料金|調査依頼の疑問|探偵調査安心の約束|探偵に問い合わせる|浮気問題の解決法|知っておきたい浮気に勝つ知識|浮気調査の完全成功報酬制とは?|調査依頼の流れ|当探偵事務所情報開示|顔出し公開ご挨拶|依頼された方からの口コミ