浮気の法律知識 弁護士の相談料の相場
法律相談にかかる法律相談料
まず、離婚や慰謝料請求に関して
離婚協議がうまくいかず
弁護士に頼る必要性がでできた場合。
弁護士事務所に連絡をして
弁護士の法律相談を受けることになります。
この時、法律相談料が発生するわけです。
基本的に相談料は時間制が一般的です。
実際の相談料の目安は上図の通りで、全体の半数が1時間あたり「10,000円」
36%が「5,000円」を法律相談の料金として設定しているようです。
最近、話題の法テラスは、平成16年に施行された総合法律支援法という
法律に基づいて、作られた独立行政法人です。電話相談でも5分間だけ弁護士と
会話をさせて貰えます。また資力基準を満たしている人は、一回30分×3回が
限度となっていますが無料で法律家の法律相談を受けることができ、
その他、法律家の斡旋、または弁護士費用を立て替えてもらえる
(無料ではない、立て替えである)といった法律サービスが受けられます。
ただし、これは「資力基準」というものを満たしている人だけが受けられる
サービスです。簡単にいえば、低収入の方のみそのサービスを受けられるのです。
また、斡旋される法律家は自身で選択することはできません。
同法人から斡旋される弁護士、認定司法書士の費用は市場相場より低くする事が
取り決められているので、市場相場より幾らかは低費用で
法律家のサービスを受けられるメリットはあります。
次は浮気相手などにこちらの要望などを通告するために
法的に有効な形式「内容証明郵便」で連絡をする際、
それを弁護士に代理作成をして貰うと、費用はどれくらいなのか
解説します。