自分で集められる浮気の証拠とは?
夫は恐らく確実に浮気している!
妻の浮気は間違いない!
実は肉体関係もありそう…
…ということがわかってもそれからの行動が大切です。
あなたがいちばんにしなければならない事
それは浮気の証拠保全です。
今後、自分が不利な立場にならないようにするため
夫(妻)に見付からないように確実な浮気の証拠を入手して
保管しておくことが何よりも大切です!
離婚を考えるにしても、慰謝料請求をするにしても「証拠」がなければ
それは正当な理由として認められません。配偶者が素直に不倫を
認めれば良いのですが、「浮気なんてしていません」と断言されたら、
あなたは泣き寝入りするしかなくなってしまいます。
裁判に使える浮気の証拠を自分で集めましょう
ここでいうところの「証拠」というのは後々の話し合いを有利に導く為の
裁判資料にもなり得るもの
…を指しています。
実は事前の準備として自分で行える証拠資料の収集があるのです。
それが下記の項目に記載したものです。
慎重に無理しない範囲で調べましょう!
携帯やパソコンでやり取りされている浮気相手とのメールが確認てきる状況であれば、それをメモリーカード等にコピーしておくと良いでしょう。
時として、デジカメや携帯電話には浮気を決定的に裏付ける現場の証拠が撮影されていたりします。たとえば、2人が半裸でどこかのラブホテルのベッドで撮影されているような写真です。
財布の中を探ると、ラブ背テルのポイントカードや、浮気相手宅付近のコインパーキングのレシート、コンビニのレシート等がたくさん出てくる場合があります。
ラブホテルのポイントカードが見つかれば、密会するラブホテルの場所も判明しますし、レシートには利用場所や日時が記載されているので、これから浮気相手の自宅がどのあたりか割り出せたりする場合もあり、後々、浮気調査をした際にそういった証拠があれば、浮気調査日以外にも密会をしていた事を間接的に証明する事ができるのです。
深夜に帰宅した等の行動の記録を毎日記録してメモしておくことで後々、訴訟になった時に「自宅にいる事が少なかった」といった行動が相手の不利に働く場合があります。
DV(ドメスティックバイオレンス)や言葉での暴力を受けた場合は怪我の部位の写真やできれば医師の診断書、また、どう暴力を受けたかどのような暴言を言われたのかをメモ書きする等して記録しておくと有利です。
携帯電話の履歴が確認できるのであれば、それの番号などを記録しておく詐欺用は後々有利にはたらく事もあります。また、パートナーの携帯電話があなた名義であれば通話記録の書類を各携帯電話会社で請求する事もできます。
通話記録はその名の通り、どこに電話を掛けたのかの明細が書面となって出ていますから、非常に有利に働く資料となります。ただ、他人名義のものは請求不可能です。あくまでご自分の名義のもののみとなります。
上記の証拠資料ものを地道に探して集めます。
ただし、上記に挙げた証拠資料は
あくまで補足的な証拠にしかなりません。
何故、自分で集めた上記の証拠資料だけではダメなんでしょうか?どういった意味で
駄目なんでしょうか?次のページではそのあたりを解説いたします。