浮気調査を依頼する前に、浮気している事を問い詰めるべきか?
パートナーの浮気を知った時 あなたは それを本人に問い詰めますか? |
あなたは浮気したパートナーに激怒して追及する?
浮気調査によって、法的に認められた証拠写真資料があるわけではないが、パートナーが浮気している事実を確信した時。あなたは、あなたを裏切ったパートナーに向かって「浮気をしているんではないか?」と強く問い詰める事ができますか?
それとも、我慢できずに「浮気していることはわかっているから白状しなさい」と激怒して糾弾してしまう性格でしょうか?
浮気は最悪の裏切り行為ですから、それも仕方のない行動であると私たちは考えています。一生、誠実に相手を裏切ることなく、添い遂げると約束して結婚したのにもかかわらず、家庭崩壊という人生の一大事を引き起こす可能性を理解しながらも、浮気行為に走った人間を、そのまま捨て置く事はどれほどの感情を押さえつけねばならないか、想像を絶するものがあるといわざるを得ません。しかし、その後の事を考えるとやはり感情に従って、パートナーを追及するのはリスクがあるのです。
浮気はバレていると告知しても、浮気をやめてくれない可能性が高い
まず、パートナーに対して「浮気している事はバレているんだよ」と告知しても、それでパートナーが素直にその罪を認め、反省し、不倫という危ない火遊びをやめてくれるならば、それはそれでよしとすべきかもしれません。でも、浮気という禁断の蜜の味を知った人間はなかなかそれを止める事が出来ない事も多いのです。遊びと割り切って、不倫を楽しんでいた人間なら、浮気がバレると同時に即座に浮気をやめる可能性はあります。「浮気は浮気、家庭を捨てるつもりはない」という確固たる自覚をもってドライに不倫関係を楽しんでいた、そんな人間ならばまだ良いですが、それはもともと遊び人であったような性格の一部の人間に限られます。
思いやりがある、優しい、温かさのある普通の人間ほど浮気をやめられない
結婚前から多くの異性と遊びまくっていたような「遊び人」の人物であれば、火遊びは火遊びであると割り切れるかもしれません。意図して浮気相手には、深い愛情を注がず、いつでも不倫関係解消ができる心積もりで文字通り「不倫を楽しんでいる」ような人間であればよいのですが、一般的な普通の人間は、なにかの心の隙間を埋める為に浮気に走ってしまっている場合が多いので、浮気相手にも情が入ります。本当の恋愛感情・愛情をもって不倫をしているのです。そうなると家族が「不倫はやめろ、別れろ」と懇願しても、簡単に不倫行為をやめる事はできません。
本人が不倫をやめようとしても浮気相手がそれを許さない
それに、本人が不倫関係を解消させる決断をしたとしても、浮気相手がそれに同意してくれるかは怪しいものです。一度は距離を置いてもやけぼっくいになんとやらという言葉もあります。なにかふと淋しい気持ちが芽生えてしまった時につい、相手と連絡を取り合ってしまう、そこからまた不倫関係が再燃する、そんな昼ドラのような禁断の恋愛に酔ってしまい、ずるずると不倫を続けてしまう人間は男女に関わらず、多いのです。
離れてみて不倫相手の大切さを再認識させてしまう危険
一度、距離を置いた後に不倫が再燃すると「相手がどれだけ自分に安らぎを与えてくれていたのか再認識する」といった不倫相手の評価を再認識してしまう事があります。よくいう「離れてみて、あなたが自分にとっていかに大切な存在かよくわかった」等という恋愛の常套句が飛び出す始末になるのです。そうなると不倫関係はよりその絆が強固になり、別れさせるのがより困難になります。
あなたのパートナーを信じたい気持ちが、不倫を泥沼化させる
それでも、あなたは「自分のパートナーはそんなことはない、浮気という間違いを犯しても、反省してくれる。真摯な姿勢でこちらの気持ちを伝えれば、二度とそんな過ちを犯さない」と思う、そう信じたいかもしれませんが、失礼ながら「人間は弱いもの」です。勿論、パートナーはあなたの事もまたは、家族のことも愛していますが、それと同様に浮気相手を愛してしまう可能性はゼロではないのです。
それどころか、居直ってしまい、浮気行為をエスカレートさせる危険
もちろん、浮気を追及して、不倫をやめろと強く警告すれば、暫くは警戒して密会するのをやめるかもしれませんが、逆にそういったスリルを求めて、これまで以上にカムフラージュの努力を惜しまず行い、不倫を続けるという可能性は、過去の事例として山のようにあるのです。やめろやめろといわれればいわれるぼと、その行為に渇望を覚えてしまう、誰もがそんな衝動に覚えがあるかと思いますが、不倫行為はまさにその典型です。
追い詰められた結果、別居・離婚を決断させてしまうリスクも
浮気行為に走る人間というのは、失礼ながら「欲望に忠実な性格」であり、悪く言えば自分本位な人間であったりしますので、そういった人間は自分の浮気を追及されると驚く事に「浮気して何が悪い!」とばかりに逆ギレして居直ってしまう事があるのです。、その後は「浮気がバレてしまったなら、もう隠す必要もないから」と公然と浮気行為をエスカレートさせて、家庭を省みなくなる、最悪の場合、その状況に流されて別居から離婚へと舵を切ってしまうパターンすらあります。
だからこそ、被害者である、あなた自身の人生を守るために浮気調査を
そうなると、離婚が成立するまでは浮気相手を守る為に色々な策を講じてくるかもしれません。浮気相手の身元がわからないようにしないと、浮気相手が訴えられるかもしれない懸念があるからです。だからこそ、感情に流されず、相手に浮気行為を追及する前に浮気調査を依頼して、確固たる、言い逃れしようのない証拠を掴んでおく必要があるのです。そうすれば、不倫は法律で認められた不法行為ですから、相手の身元さえわかっていれば、訴えることもできますし、その他、被害者であるあなたを守る、最強の鉾と盾になります。あなた自身の為に、あなたの人生を守る為に、浮気調査をして浮気の証拠は第三者にもわかるような形で入手しておくことが大切なのです。